こんにちは!スマホパパです😊
「毎月の携帯料金が高い…」
「格安スマホって安いけど大丈夫なの?」
「キャリアと何が違うの?」
お店でも本当によく聞かれる質問です。
最近は物価高の影響もあり、毎月の固定費を見直したいと考える方が増えています。 その中でも携帯料金は見直しやすい項目の一つです。
しかし、いざ調べてみると、
- キャリア
- 格安スマホ
- 格安SIM
- サブブランド
- オンライン専用プラン
など、聞き慣れない言葉がたくさん出てきます。
この記事では、携帯業界で長年働いてきた経験をもとに、 スマホが苦手な方でも理解できるようにできるだけわかりやすく解説していきます。
キャリアとは?
まずはキャリアについて説明します。
キャリアとは、国から電波の利用許可を受けて通信サービスを提供している通信会社のことです。
代表的なキャリアは以下の3社です。
- NTTドコモ
- au
- ソフトバンク
これらの会社は自社で電波塔を建設し、全国に通信網を整備しています。
皆さんがスマホで電話をしたり、インターネットを利用できたりするのは、 こうした設備が24時間365日稼働しているからです。
当然ながら設備を維持するためには莫大な費用がかかります。
- 電波塔の建設費
- 設備の保守費用
- 災害対策
- 通信設備の更新
- 人件費
こうしたコストをかけながら、安定した通信サービスを提供しています。
一昔前は、
- 操作案内
- 初期設定
- 使い方相談
- 故障相談
などを店舗で手厚くサポートすることもキャリアの強みでした。
現在は一部サービスが有料化されていますが、 それでも店舗で相談できる安心感は大きなメリットと言えるでしょう。
現在のキャリア最大の強みは、 「通信品質の安定性」 だと私は考えています。
格安スマホとは?
次に格安スマホについて説明します。
実は「格安スマホ」という言葉は正式名称ではありません。
正確には「格安SIM」や「MVNO」と呼ばれるサービスを指すことが多いです。
難しい言葉なので簡単に説明すると、
キャリアの通信回線を借りてサービスを提供している会社です。
つまり、自分たちで電波塔を持たずに事業を行っています。
イメージとしては、
キャリアが高速道路を作る会社なら、 格安スマホ会社はその道路を利用して営業するバス会社のようなものです。
道路を作るには大きな費用がかかります。
しかし借りるだけなら設備投資を大幅に抑えられます。
その結果、利用料金を安くできるのです。
なぜ格安スマホは安いの?
お客様から最も多く聞かれる質問の一つです。
「安いのは何か裏があるの?」
そう思う方もいるかもしれません。
しかし安い理由にはきちんとした仕組みがあります。
① 通信設備を持たない
電波塔や通信設備を自社で持たないため、 維持費を大幅に削減できます。
② 店舗が少ない
キャリアショップは全国各地にあります。
店舗を維持するには、
- 家賃
- 人件費
- 光熱費
などが必要になります。
格安スマホ会社はオンライン中心にすることでコストを抑えています。
③ サポートをオンライン化している
問い合わせ方法も、
- チャット
- メール
- FAQ
が中心です。
その分、料金を安くできるのです。
格安スマホは電波が悪いの?
これもよく聞かれる質問です。
結論から言うと、
会社や利用場所によります。
昔はお昼休みや夕方など利用者が集中する時間帯に通信速度が低下することがありました。
現在はかなり改善されていますが、 利用する会社や地域によって差が出る場合があります。
また、通信品質については実際に使ってみないと分からないこともあります。
実際にあった通信トラブルの話
私が携帯ショップで働いていた頃の実話です。
あるお客様が料金を安くしたいということで他社へ乗り換えを希望されました。
もちろん事前にエリア確認を行いました。
通信会社のエリアマップを見ると、 お客様のご自宅周辺は問題なくサービスエリア内でした。
そのため安心して乗り換え手続きを行いました。
ところが数日後・・・
お客様からお怒りの電話が入りました。
「家の中で全然電波が入らないじゃないか!」
こちらも事前確認をしていたため原因が分かりません。
そこで通信会社へ電波改善の調査を依頼しました。
すると意外な事実が判明しました。
なんとお客様のご自宅が電波塔のすぐ真下だったのです。
普通に考えれば、
「電波塔が近いなら電波も強いでしょ?」
と思いますよね。
私もそう思っていました。
しかし電波は真下に向かって飛んでいるわけではなく、 周囲へ向かって広がるように設計されています。
そのため電波塔の真下付近は、 逆に電波が弱くなるケースがあるそうです。
結果としてエリアマップ上では問題なくても、 実際には電波が入りにくい環境になっていました。
この経験から私が学んだことは、
通信品質はエリアマップだけでは判断できない
ということです。
サポート体制の違い
私が考える最大の違いはここです。
料金ではありません。
サポート体制です。
例えば、
- Apple IDが分からなくなった
- LINEが消えた
- 機種変更したい
- メール設定ができない
- スマホが使えなくなった
こんな時どうしますか?
キャリアなら店舗へ相談できます。
一方で格安スマホは、
- チャット
- メール
- 電話窓口
での対応が中心になります。
スマホに慣れている方なら問題ありません。
しかし、
「困ったら誰かに直接聞きたい」
という方にはキャリアの安心感は大きな価値になります。
格安スマホが向いている人
- 毎月の料金を安くしたい人
- スマホ操作に慣れている人
- ネットで調べながら設定できる人
- オンライン手続きに抵抗がない人
家族全員で乗り換えると年間数万円以上節約できることもあります。
キャリアが向いている人
- 店舗で相談したい人
- スマホ操作が苦手な人
- 高齢の家族が利用する人
- 通信品質を重視する人
- 仕事でスマホを利用する人
料金だけでは測れない安心感があります。
スマホパパの結論
携帯業界で長年働いてきて感じることがあります。
それは、
安ければ正解ではない
ということです。
もちろん毎月の携帯料金を安くすることは大切です。
しかし、
- 設定ができない
- トラブルを解決できない
- 相談相手がいない
となると、かえって不便になる場合があります。
逆にスマホに慣れている方なら、 格安スマホへの乗り換えで大きな節約ができます。
大切なのは、
自分に合ったサービスを選ぶこと
です。
まとめ
| 比較項目 | キャリア | 格安スマホ |
|---|---|---|
| 月額料金 | 高め | 安め |
| 通信品質 | 安定しやすい | 会社や地域による |
| 店舗サポート | あり | 少ない |
| 申し込み | 店舗・オンライン | オンライン中心 |
| 初心者向け | ◎ | △ |
料金を重視するなら格安スマホ。
安心感やサポートを重視するならキャリア。
どちらが正解ということではありません。
ご自身の使い方やスマホとの付き合い方に合わせて選ぶことが大切です。
スマホ選びで迷ったときは、 「毎月いくら安くなるか」だけでなく、 「困ったときに誰に相談できるか」も考えてみてくださいね😊
スマホパパでした!

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