公式LINEの無料プランはどこまでできる?押すだけで答えが届く自動返信の作り方【実物あり】

押すだけで答えが届く公式LINEの作り方(無料プラン) 知識
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「公式LINEを作ったけど、お知らせを月に1回送るだけになっている」
「お客さんから同じ質問が何度も来て、そのたびに手で返している」
「無料プランって、結局どこまで使えるの?送りすぎたらお金がかかるんでしょ?」

こんにちは、スマホパパです📱

私は携帯ショップで8年、そのあとiPhoneの修理で5年働いていました。いまはこのブログと、公式LINE「スマホパパの教科書」で、スマホの困りごとにお答えしています。

この記事は、いつものスマホを使う方向けの記事とは少しちがって、小さなお店・教室・キッチンカーなどで公式LINEを持っている方に向けて書きました。

私は自分の公式LINEを、無料プランのまま、「メニューを押すだけで答えが届く」形に作り直しました。この記事では、

  • 無料プランでどこまでできるのか(お金がかかる所・かからない所)
  • 押すだけで答えが届く仕組みの作り方
  • お店・教室ならどう置きかえるか

を、実物の画面を見せながらお話しします。記事の途中に実物の入口も置いておくので、お客さんの側からどう見えるか、ご自分のスマホで触ってみてください😊

この公式LINEを開いたときのお知らせはこちらに書いています。
→ スマホパパの公式LINEができました|メニューを押すだけ・無料で相談できます

1. 公式LINE、「お知らせを送るだけ」になっていませんか?

お店や教室の公式LINEで、よく見かけるのはこんな形です。

  • 友だち追加すると、あいさつが1通届くだけ
  • あとは、ときどきお知らせが届くだけ
  • 質問が来たら、お店の人が手で1件ずつ返している

これでも、もちろん役に立ちます。ただ、お客さんの側から見ると「開いても、自分から何かを調べられない」LINEになっています。

一方で、お店の人の側は「営業時間は?」「駐車場ある?」「予約の取り方は?」と、同じ質問に何度も答えていることが多いはずです。

この「何度も聞かれること」を、先に答えとして入れておく。これが、押すだけで答えが届く公式LINEの考え方です。

2. 無料プランでどこまでできる?お金がかかる所・かからない所

いちばん気になるのが、お金の話だと思います。ここは正直に書きますね。

2-1. 全員に送るお知らせは「月200通まで」

公式LINEの無料プランでは、友だち全員に送るお知らせが、ひと月200通までです。

ここで言う「200通」は、友だちの数 × 送った回数で数えます。

  • 友だち50人に、月4回(週1回)送る → 50 × 4 = 200通でちょうど
  • 友だち100人に、月2回送る → 100 × 2 = 200通でちょうど
  • 友だち200人なら、月1回でもういっぱい

友だちが増えるほど、送れる回数が減っていく、と覚えておいてください。

2-2. お客さんから話しかけたときの「自動の返事」は数えない

ここがいちばん大事なところです。

お客さんがメニューを押したり、言葉を送ってくれたりしたときに、自動で返す答えは、この200通に数えません。

つまり、「お知らせをたくさん送る」のではなく、「お客さんが知りたいときに、自分で押して答えを受け取る」形にしておけば、無料プランのままでも、かなりのことができます。

2-3. 足りなくなったら、有料プランが要る

ただし、「ずっと0円で大丈夫」とは言い切れません。

友だちが増えて、全員へのお知らせが月200通では足りなくなったら、有料プラン(月5,000円〜・税別)に切りかえる必要があります。料金は変わることがあるので、切りかえる前にLINEの公式の案内で確かめてください。

まずは無料プランで「押すだけで答えが届く」形を作っておいて、お知らせの回数が足りなくなったら考える。これがいちばん無理のない順番だと思います。

3. 実物:「スマホパパの教科書」はこう作りました

ここからは、私の公式LINEを例にお見せします。全部、無料プランのままです。

3-1. テーマを1つにしぼる

最初に決めたのは、「だれが、どんなときに開くLINEか」です。

私の場合は、「携帯ショップに行く前に開くLINE」にしました。携帯ショップで8年働いていたので、「お店でこう言われたら、こう考えればいい」という答えを、いちばんたくさん持っているからです。

中身のひとつは、たとえばこの記事の内容です。
→ 携帯ショップで要らないオプションの断り方|元店長が教える一言と外し方

テーマを決めておくと、メニューに何を置くか、何を置かないかで迷わなくなります。

3-2. 画面の下に、6つのボタンを置く

公式LINE「スマホパパの教科書」のメニュー画面。6つのボタンが並ぶ
実物のメニュー。押すだけで答えが届きます

トーク画面の下に出るメニューは、6つのボタンに分けました。

  • いま店で言われた
  • 行く前の準備
  • スマホ代を下げたい
  • 困った・詐欺かも?
  • AIに聞いてみる
  • パパに相談

ボタンを押すと、押した人に、その答えが自動で届きます。お客さんは文字を打たなくていいので、スマホが苦手な方でも使えます。

ここまでお見せした公式LINEの実物です。友だち追加して、画面の下のメニューを押してみてください。【台本】と送ると、合言葉の返事も試せます(無料)。

お客さんの側からどう見えるか、ご自分のスマホで確かめられます。試したあとは、ブロックしていただいても大丈夫です。

LINEで友だち追加して試す

3-3. 押すと、次の答えが選べる「カード」

押すと届くカード型メッセージの例「行く前の3つ」
カードの例(「行く前の準備」を押すと並ぶうちの1枚)

メニューを押すと、こんなカードが何枚か横に並んで届きます。カードの下にはボタンがついていて、押すと、さらにくわしい答えが届きます。

私のLINEでは、このカードを22枚作りました。「いま店で言われた」を押すと、「来月外せばいいです」「今日だけです」など、お店でよく言われる一言がカードで並ぶ、という形です。

3-4. 合言葉を送ると、答えが届く

もうひとつの仕組みが合言葉です。決めておいた言葉が送られてくると、決めておいた答えが自動で返ります。

たとえば、【台本】と送ると(【】をつけずに「台本」だけでも届きます)、お店で困らないための「ひと言台本」が届きます。

いまの数は、

  • 自動で返す答え:63本
  • 合言葉:123個(同じ言葉が2つの答えにかぶっているものは0)

です。かぶりを0にしているのは、似た言葉が2つの答えに入っていると、お客さんが思っていたのと違う答えが届いてしまうからです。

4. お店・教室なら、こう置きかえられます

ここからは、ご自分のお店や教室で作るときの手順です。

4-1. 何度も聞かれる質問を、10個書き出す

まずは、電話やLINEで何度も答えていることを、紙に10個書き出してください。

たとえば、こんなものです。

  • 美容室:予約の取り方、メニューと料金、駐車場、当日のキャンセル
  • 習いごと教室:体験の申しこみ、持ち物、お休みしたときの振替、月謝の払い方
  • キッチンカー:今週の出店場所、メニュー、売り切れの知らせ方

4-2. 6つのボタンに分ける

書き出した質問を、6つのグループに分けます。これが、画面の下のボタンになります。

ひとつだけ、いちばん押してほしいボタンを決めて、そこだけ目立つ色にしておくのがおすすめです。私のLINEでは「いま店で言われた」を赤にしています。

4-3. 答えは、スマホ1画面に収まる長さで

答えの文は、1通300字くらいまでにしています。スマホで開いたときに、下へ送らずに読み切れる長さです。

長くなる話は、カードに分けて「くわしくはこちら」と次の答えにつなげると、読みやすくなります。

4-4. 合言葉は【】をつけて、かぶらないように

合言葉は、【予約】【駐車場】のように【】をつけておくと、ふつうのおしゃべりと区別しやすくなります。

ただ、お客さんは【】をつけずに送ることも多いので、私は「台本」のように【】なしでも届くようにしています。そのぶん、ほかの答えと言葉がかぶっていないか、作るたびに確かめています。

4-5. 最後に、自分のスマホで全部押してみる

作り終えたら、ご自分のスマホで友だち追加して、ボタンを全部押してみてください。

「押したのに何も届かない」「違う答えが届く」は、作った側の画面では気づきにくいです。お客さんの目で一度ためすのが、いちばん確かです。

5. 作るときに気をつけたいこと

最後に、私が作りながら気をつけたことを3つだけ。

  • 大事な情報を送らせない:あいさつの文に「パスワード・暗証番号・カード番号は送らないでください」と書いておく
  • 人が返すボタンには、返事までの目安を書く:私は「パパに相談」に「本人がお返事します(1〜2日)」と書いています
  • お知らせは「役に立つ1つ」にしぼる:売り込みだけのお知らせは、友だちが減る(ブロックされる)原因になります

6. 自分で作るのが大変なときは

ここまで読んで、「仕組みはわかったけど、自分で作る時間がない」という方もいると思います。

私はふだん、ココナラという「個人に仕事を頼めるサイト」で、お店・教室の公式LINEを、この記事と同じ形で作るお手伝いをしています。これまでに、Lステップ(公式LINEをもっと細かく動かせる道具)を使って、ほかの方の公式LINEを作ってお渡しした経験もあります。

  • お金やお客さんの個人情報は、お預かりしません
  • 作ったあとに、毎月の代行料はかかりません
  • 無理な営業はしません。まずは内容を見てみるだけで大丈夫です

→ ココナラ「押すだけで答えが届く公式LINEを作ります」

まとめ:まずは「何度も聞かれること」を書き出すところから

  • 無料プランでは、全員へのお知らせは月200通まで(友だちの数×回数)
  • お客さんが押したり送ったりしたときの自動の返事は、200通に数えない
  • 友だちが増えてお知らせが足りなくなったら、有料プラン(月5,000円〜)が要る
  • 何度も聞かれることを「押すだけで届く答え」にしておくと、お店の人もお客さんも楽になる

まずは紙とペンで、何度も聞かれる質問を10個書き出してみてください。それが、そのまま公式LINEのメニューになります。

どんな感じになるのかは、実物を触ってみるのが一番早いです。よかったら、スマホパパの教科書を友だち追加して、メニューを押してみてくださいね😊

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