LINEの通知に気づかない・既読がわからない…親がつまずく設定の直し方

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こんにちは!スマホパパです😊

「実家の母にLINE送ったのに、既読すらつかない…」
「既読はついてるのに、返事が3日来ない。何かあった?」

そんな不安、感じたことありませんか?

僕が携帯ショップの店頭に立っていた頃、この手のご相談は本当に多かったです。だいたいの場合、親御さんのスマホが壊れているわけでも、既読無視をされているわけでもありません。ただ「通知の設定」や「LINEの基本ルール」が、ちょっとズレているだけなんです。

今日は、親のLINEがつまずきやすいポイントを、設定を直す手順つきでお話しします。

結論:通知が来ない・既読が分からないは、3つを順番にチェックすれば9割解決する

先に結論です。

✔ スマホ本体の「通知許可」がオフになっていないか
✔ LINEアプリ側の「通知」設定がオフ・ミュートになっていないか
✔ そもそも「既読」の意味を正しく理解できているか

この3つを順番に見ていけば、たいていの「親とLINEがうまくいかない」問題は解決します。それぞれ詳しく見ていきましょう。

まず本体側の「通知許可」を確認する

一番多い原因が、これです。何かの拍子に本体の通知設定がオフになってしまい、LINEが来てもスマホが何も教えてくれない状態になっています。

iPhoneの場合
設定→通知→LINE を開き、「通知を許可」がオンになっているか確認します。オンになっていても、「ロック画面」「通知センター」「バナー」のどれかにチェックが入っていないと、気づきにくくなります。「サウンド」もオンにしておくと、音でも気づけるので安心です。

Androidの場合
設定→アプリ→LINE→通知 から、通知が許可されているか確認します。機種によっては「省電力設定」でLINEが対象に入っていると、バックグラウンドで通知が止められてしまうことがあるので、あわせて確認してください。

LINEアプリ側の設定も、意外な落とし穴になる

本体側がオンでも、LINEアプリ側の「通知」がオフ、もしくは特定のトークだけ「ミュート」になっているケースもあります。

LINEの「ホーム」タブ→設定(歯車マーク)→通知 から、全体の通知がオンか確認しましょう。さらに、家族とのトークルームを開いて右上のメニューから「通知オフ」になっていないかも見てあげてください。過去に間違って触ってしまい、そのままになっている方が案外多いです。

「既読」の意味を、一度きちんと伝えてあげる

設定の問題ではなく、そもそも「既読」の仕組みを誤解しているケースもよくあります。

ドコモのモバイル社会研究所の調査では、シニア層のLINE利用率は76%と、初めてメール(64%)を上回りました。さらに「ほぼ毎日」LINEを使う人は89.6%にのぼるそうです。つまり、多くのシニアの方はすでにLINEを日常的に使えている、ということです。

それでも既読の意味だけは正しく伝わっていないことが多いんです。

✔ 既読=相手がトークルームを開いて読んだ合図
✔ 通知に表示された文面を見ただけでは既読はつかない
✔ 返事をすぐ打てなくても、既読だけついていれば「読んではいる」ということ

この3点を紙に書いて渡す、もしくは口頭で一度説明してあげるだけで、親御さん側の「既読無視されたかも」という不安も、子世代側の「既読なのに返事がない…」というモヤモヤも、かなり減ります。

返信が苦手な親には、まず「スタンプ」から

文字を打つのが苦手で、既読はつくのに返信までいかない、という方も多いです。そんな時は「OK」「ありがとう」のスタンプを1つ、あらかじめお気に入り登録してあげましょう。長押しでスタンプを開き、タップするだけで送れることを一緒に練習しておくと、返信のハードルがぐっと下がります。

「ちゃんと文章で返さなきゃ」というプレッシャーがなくなるだけで、LINEのやり取りが驚くほどスムーズになったご家族を、店頭でも何組も見てきました。

設定を直しに帰省できない…そんな時は

とはいえ、実家が遠方でなかなか設定を見に行けない、という方も多いですよね。

実は今のスマホには、離れていても子世代が親のスマホ設定を確認・サポートできる機能があります。通知設定のような細かい部分も、家族サポート機能を使えば電話越しにあれこれ説明しなくても対応しやすくなります。

▼ 離れて暮らす親のスマホサポートはこちら
👉 離れて暮らす親のスマホ、家族サポート機能で遠隔サポートする方法【シニア向け見守り設定】

子どものスマホ設定を見直すときと同じで、「見落としがちな設定」は年代を問わず似ています。あわせてこちらもどうぞ。

▼ 見落としがちな設定はこちらもチェック
👉 子どものスマホ、フィルタリングだけで安心?親が見落としがちな設定と対策

それでも直らない時に見落としがちなポイント

ここまでの設定をひと通り見直しても改善しない場合、次の2つも確認してみてください。

①バッテリーの「省電力モード」が常時オンになっていないか
省電力モードは電池を長持ちさせる一方で、バックグラウンドでのアプリ更新を止めてしまい、通知が遅れる原因になります。充電に困っていないなら、常時オンにする必要はありません。

②LINEアプリのバージョンが古すぎないか
何年もアップデートしていないLINEアプリは、通知の仕組み自体が最新のOSとかみ合わず不具合が出ることがあります。App Store・Google Playからアプリのアップデートがないか確認してあげましょう。

ちなみに文字が小さくて設定画面自体が見づらい、という場合は、先に画面の文字サイズを大きくしてあげると、親御さん自身が次からひとりで設定を確認できるようになります。

まとめ

今日のポイントをおさらいします。

✔ 通知が来ない原因の多くは、本体側の「通知許可」がオフになっていること
✔ LINEアプリ側の通知設定・トークごとのミュートも忘れずに確認
✔ 「既読=読んだ合図」であって「返信の催促」ではないと伝えてあげる
✔ 返信が苦手ならスタンプから始めれば十分
✔ 帰省できない時は、家族サポート機能で遠隔からも設定を確認できる

親御さんの既読が気になる、返事が来なくて心配になる…そんな時こそ、責めるのではなく「設定、一緒に見てみようか」と声をかけてあげてください。ほとんどの場合、原因はスマホの中のちょっとした設定なんです😊

よくある質問

Q1. 通知をオンにしたのに、やっぱり気づいてもらえません。

スマホ本体の「おやすみモード」や「集中モード」がオンになっていないかも確認してみてください。時間帯によって通知が自動でオフになる設定がされていることがあります。あわせて音量が小さすぎないかも見てあげると安心です。

Q2. 既読をつけずにメッセージを確認する方法はありますか?

通知のバナーやロック画面に表示された文章を読むだけであれば既読はつきません。ただし、通知を長押ししてプレビューを開いたり、トークルームそのものを開いたりすると既読がついてしまうので、操作に慣れていない方には特に説明してあげるとよいでしょう。

Q3. トークが多すぎて、大事な家族の連絡を見落としてしまいます。

LINEの「トークフォルダー」機能を使うと、家族だけのフォルダーを作って表示を分けられます。グループやお店の公式アカウントに埋もれず、家族の連絡だけをすぐ見つけられるようになるのでおすすめです。

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